子育て

2022【LAWSON/成城石井】異国の地で日本人が作った、自然栽培のおいしいバナナ

こんにちは!

ママちゃん

調理師免許を持ち、子供が産まれてからは食にこだわるママちゃんです。

皆様、バナナを値段だけで選んでいませんか?


自然の森の中で育ったバナナ本来の味を味わってみたくないですか?

今回は、異国の地「エクアドル」で一人の日本人男性が土、水、自然栽培にこだわって作ったおいしいバナナをご紹介します。

赤ちゃんの離乳食にも、小さなお子さんにはもちろん、
バナナを食べるすべての人に知ってほしいです。


エクアドルってどこ?

日本人の多くはフィリピン産バナナを食べています。

輸入している国別では、

1位フィリピン 80%
2位エクアドル 11%
3位メキシコ 5%

となっています。(農林水産省の2019年データを引用)

今回ご紹介するのは、エクアドル。

南アメリカ大陸のコロンビア、ペルーがお隣の国。コーヒー豆で有名なブラジルもすぐ近くにあります。

赤道が通る国なので、温かで自然いっぱい、おいしい果物、作物が育ちそうなイメージがわきますね!

日本人が作る農園とは?

【ANAフーズ株式会社作成のYoutube動画①】

エクアドルという遠い異国の地で、今回ご紹介するバナナを作り続ける日本人がいます。

「田辺農園」創業者の田辺正裕さんです

16歳の時、ご両親の仕事の関係で移住したエクアドル。

田辺さんはエクアドル現地のバナナが輸出される際、いろいろな農園からかき集められたバナナに同じブランド名が付き売られていたことに疑問を持ち、その頃勤めていた商社を退職して1991年より「真面目なバナナ作り」を始めました。弟さんも一緒に農園を経営されています。

「田辺農園のバナナの特徴」

・綺麗な水をためるダムを自社で作り、水を活性炭ろ過、オゾン殺菌処理して利用。

・本来廃棄されてしまう「規格外バナナ」,「茎」、「葉」を、自社で育てたミミズに食べさせて堆肥(有機肥料)を作る、「循環型農法」を採用。除草剤はまかず、自然な土、森の中でバナナを育てる。

・収穫したバナナを、オゾン殺菌した水で洗い、その後一本一本がくっつかないように手をかけ、乾燥したら虫が入らないように包装。(一般的には出荷時にバナナには防腐剤、防虫剤などの農薬をかけます)

・標高300メートルの場所に農園があり、朝と夜の温度差が多いほど甘味、うま味が出る。←これは他のフルーツなどにも共通することです。


こんなに手をかけ、おいしいバナナを作る田辺さん、本当に素晴らしい方だと思います。

どこで買えるの?

こんな素晴らしいバナナ、一体どこで買えるのでしょうか?

実はとっても身近な場所で買えるんです!

・ローソン
・成城石井


・一部の個人商店、スーパー
・ネット販売

です。

バナナの熟し加減を確認してから購入できる、ローソンや成城石井がおすすめです。

田辺農園 バナナ

まとめ

輸入されている果物等には、輸送間の防腐、防虫のために様々な農薬(現在は食品添加物と呼ばれる)が使用されており、食品の多くを輸入にたよる島国の私たちにとっては、食の選択は自分でするしかありません

田辺農園さんのバナナは、バナナを育てる肥料、場所づくりから、栽培、出荷まで多くの手間と時間がかかっています。

この素晴らしいバナナが、何世代にもわたって食べられるためには、「購入時に価格だけで考えない価値観」を消費者一人一人が持つことが大切ですね!

TV、映画関係の方、田辺さんのバナナ作りのドキュメンタリー、映画を製作してほしいと思ってます。

是非一度、LAWSON、成城石井で自然栽培の「田辺農園バナナ」をお試しください!

【ANAフーズ株式会社作成のYoutube動画②】


ママちゃん

最後までお読みいただきありがとうございました💕

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